アーセナル所属のカタールW杯日本代表DF冨安健洋(24)は15日、トッテナム・ホットスパーとのダービーマッチでプレー。途中出場前にピッチサイドでトッテナム所属のブラジル代表FWリシャルリソン(25)とやり合うシーンが話題を呼んでいる。
アーセナルは敵地で行われたプレミアリーグ第20節・トッテナム戦で、14分にオウンゴールから先制点を奪うと、36分にはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(24)が追加点を奪取。その後はピンチを迎える場面もあったが無失点で凌ぎ、2-0と勝利。冨安健洋は86分からプレーしている。
そんな冨安健洋はピッチサイドで出番を待つ中、リシャルリソンがMFトーマス・パルティ(29)がロングスローを邪魔しようとしたとして、リシャルリソンを右腕で制止。これに対してリシャルリソンは冨安健洋の右腕を右手で殴ったのだ。
このシーンは、世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』により拡散。「リシャルリソンが冨安健洋にコントロールされている」、「冨安健洋から相手にしてもらえないリシャルリソン」、「リシャルリソン態度悪いな」、「不愉快」といった声が上がっている。
なおリシャルリソンは71分に途中出場。アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(24)と衝突して乱闘騒ぎに発展するなど、同選手の振る舞いが物議を醸している。
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