
セルティックは昨年12月30日、明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスから日本代表MF岩田智輝(25)をレンタル移籍により獲得。岩田智輝にかわって、元日本代表MF井手口陽介(26)が今月中にもセルティックを退団するとみられている。そんな井手口陽介の移籍先候補にはガンバ大阪と名古屋グランパスが挙がっていたが、現地メディアがガンバ大阪復帰の可能性を再び報じている。
井手口陽介は昨年12月にガンバ大阪からセルティックへ完全移籍。しかし加入から3週間後のカップ戦で相手選手から強烈なタックルを受けて膝を負傷。今季開幕直前にも再び負傷すると、今季はここまで公式戦で一度もプレーしていない。
そんな井手口陽介については、英紙『サン』が先月8日に「複数のJリーグクラブが彼の動向を注視している。ガンバ大阪は井手口陽介にとって3度目となる移籍に前向きであるようだが、名古屋グランパスも興味を示す可能性がある」と報道。
先月末にはセルティックが同選手に退団勧告を行ったと報じられるなど、現地ではJリーグ復帰濃厚という見方が広まっている。
すると英紙『フットボール・スコットランド』は今月9日に「今年1月にセルティックを退団する可能性がある7選手」として、井手口陽介やカタールW杯クロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチ(27)、MFジェームス・マッカーシー(32)らを紹介。
井手口陽介について「日本人トリオの古橋亨梧、旗手怜央、前田大然は、アンジェ・ポステコグルー監督のもとで成功を収めている。しかしセルティックでの1年間、負傷に苦しんだ井手口陽介には同じことは言えない。彼はガンバ大阪からセルティックへ移籍して以来、たった一度しか先発出場していない」と、他の日本人選手と比較した上で酷評している。
そして同選手の去就については「元所属クラブのガンバ大阪が、彼に即戦力としてオファーを準備していることも分かっている」と、ガンバ大阪復帰の可能性にも触れたのだ。
なおガンバ大阪の中盤では、湘南ベルマーレからレンタル移籍により加入していたMF齊藤未月(23)が退団。ブラジル人MFダワン(26)を完全獲得したほか、イスラエル1部マッカビ・ハイファに所属するイスラエル代表MFネタ・ラヴィ(26)獲得の可能性も取りざたされている。
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