
アイントラハト・フランクフルト所属のカタールW杯日本代表MF鎌田大地(26)は、バルセロナ、トッテナム・ホットスパー、ボルシア・ドルトムントからの関心が伝えられている。そんな中、セビージャが今年1月での同選手獲得を狙っているようだ。8日、セビージャの専門サイト『vamosmisevillafc』が報じている。
鎌田大地はフランクフルトとの契約期間が来年6月までである中、カタールW杯開幕前に今冬残留を明言。しかしカタールW杯期間中に複数クラブが移籍先候補に挙がっている。またドイツ紙『ビルト』は今月3日、フランクフルトが「2026年6月までの3年契約、年俸250万ユーロ(約3億5000万円)から300ユーロ(約4億2000万円)+ボーナス」という条件で鎌田大地に契約延長オファーを提示したと報道。
しかしドイツメディア『RUHR24』は「鎌田大地はフランクフルトからの契約延長オファーを拒否した。彼は移籍する場合、年俸はフランクフルトで受け取る金額の2倍になる。ドルトムントは彼の状況を注視している」と伝えている。
『vamosmisevillafc』の報道によると、セビージャは先月21日に退団したスペイン代表MFイスコ(30)の後釜として鎌田大地をリストアップしたとのこと。フランクフルト所属DFエヴァン・ヌディカ(23)とともに今年1月での獲得を望んでいるという。
しかしフランクフルトのマルクス・クレシェSD(スポーツディレクター)は先日、ドイツメディアのインタビューで「1月に主力選手が退団するということはあり得ない。メディアは大騒ぎしているが、我々はチームを維持したい。重要な選手を手放したくない」と、今年1月での主力選手放出に応じない意向を示している。
なお『ビルト』は選手サイドの意向について「鎌田大地はフランクフルトを離れて、新たな挑戦をするという目標を持っている。この日本代表選手はステップアップ移籍を熱望しており、26歳にしてそのタイミングが来たと感じている」と主張している。今月下旬のリーグ戦再開を前に、同選手の去就報道が熱を帯びている。
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