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名古屋移籍報道ユンカーと来日?浦和モーベルグの“酷似”投稿に残留要請殺到

キャスパー・ユンカー 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグ・浦和レッズ所属のデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)は、名古屋グランパス移籍が確実とみられている。そんな中、浦和レッズ所属の元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグ(28)とユンカーのSNS投稿が話題を呼んでいる。

 ユンカーの去就については、先月にMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)ポートランド・ティンバーズ移籍の可能性が報じられたが、デンマーク紙『B.T.』は先月28日に「ユンカー、浦和レッズともにMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のポートランド・ティンバーズと合意に達しなかった」とリポート。

 「ユンカーは日本での冒険を続けたいと考えており、このオファーを非常に魅力的だと考えている」と選手サイドの意向に触れた上で「名古屋グランパスはポートランド・ティンバーズと同じく、買い取りオプション付き1年レンタルという条件で浦和レッズと交渉している」と伝えると、ノルウェー紙『ネッタビースン』電子版が今月4日に「浦和レッズから名古屋グランパスへの移籍に向かっている」と伝えていた。

 そんな中、ユンカー本人は日本時間5日16時30分ごろに自身のインスタグラムアカウントを更新。太陽が傾く中、車内からの風景をストーリーズにアップするとともに日本国旗の絵文字を添えている。

 またモーベルグもほぼ同時刻にインスタグラムアカウントを更新。ユンカーと全く同じ風景をストーリーズにあげているほか、数時間前には空路で来日したことも報告。

 ユンカーの同じタイミングで来日したとみられるだけに、ネット上では「モーベルグとユンカー一緒の便で来たのかな」、「モーベルグ、そのままユンカーを浦和レッズに引き留めてくれ!」、「ユンカーのMLS移籍は無いな」、「ユンカー、名古屋グランパスへ移籍するのかな…」、「ユンカー残ってほしい」といった声が上がっている。