チェルシーが、シャフタール・ドネツクに所属するウクライナ代表MFミハイロ・ムドリク(21)の獲得に動き出すようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今年6月にウクライナ代表デビューを果たして8キャップを刻むムドリクは、一瞬の加速とテクニックを併せ持った鋭いドリブルが武器のサイドアタッカー。今季はここまで公式戦18試合で10ゴール8アシストを残すなど、印象的なパフォーマンスを披露している。
そんなムドリク獲得に向けて、今夏から関心を寄せていたアーセナルが移籍金総額6200万ポンドのオファーを提示しているが、シャフタールの希望額を大きく下回っており、移籍はまだ先だという。同選手は週給12万ポンド(約1900万円)の5年契約でアーセナルと個人合意に達しているとされている。
そうしたなかで、チェルシーが同選手の強襲に向けて、今週中にシャフタール上層部と会談する予定だという。選手本人はアーセナル移籍希望を明らかにしており、最近では自身のSNSで同クラブの試合をチェックしていることを投稿していたが、どのような結末が待っているのだろうか。
コメントランキング