チェルシーが、セルティックに所属するクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2021年夏にレギア・ワルシャワからセルティックに加わったユラノビッチは、今季はここまで公式戦15試合1ゴール1アシストを記録。今冬に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)では6試合にフル出場し、母国の銅メダル獲得に貢献していた。
そんなユラノビッチに対して、10月上旬にヒザを負傷して今冬に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)を欠場したイングランド代表DFリース・ジェームズが再開初戦となった27日のプレミアリーグ第17節のボーンマス戦で再負傷したチェルシーが関心を示している模様。ただ、同選手にはバルセロナやアトレティコ・マドリードに加えて、プレミア複数クラブも関心を示しているという。
その一方で、セルティックはクロアチア代表DFと新契約締結に向けて話し合いを行ってきたというが、W杯前までに合意することはなかったとのこと。セルティックは同選手の流出を覚悟しているというが、アンジェ・ポステコグルー監督は「どの選手にもオファーはない」とコメントしている。
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