ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、今季のラ・リーガで古巣バルセロナが優勝すると考えているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやフランス代表DFジュール・クンデなど積極補強を敢行したバルセロナは、カタール・ワールドカップ(W杯)中断前までのラ・リーガ14試合消化時点で12勝1分1敗の成績で首位に位置。2位のレアル・マドリードとは2ポイント差となっている。
そうしたなか、イニエスタは盟友であるシャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナについて「この1年はどのレベルでも簡単な年ではなかったが、彼が入ってきて状況は前向きだと思う。最終的にタイトルが未来とほとんど全てを決定するものであることはわかっているが、みんなが望むところに到達するための進歩はポジティブだ」と未来が明るいと述べた。
また、2年連続で無冠となっているなかで、今季はタイトル獲得可能かと問われ、「今シーズン達成できると確信している。チャンピオンズリーグでは敗退したのは誰にとっても痛手だったが、他のコンペティションが残っている。リーガではとても良く、まだ試合は残っているが、僕は彼らが優勝すると確信している」と、ラ・リーガ制覇が可能であるとコメントした。
コメントランキング