リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、中盤強化にマンUのブラジル代表MFに興味?移籍金は約48億円

フレッジ 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFフレッジ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 2018年夏にシャフタール・ドネツクからユナイテッドに加わったフレッジは初年度こそ期待外れの成績に終わったが、翌シーズン以降は豊富な運動量を武器に中盤の主力としてプレー。だが、今季はブラジル代表MFカゼミーロが加入した影響もあり、プレミアリーグでのスタメン出場は4試合のみとなっている。

 カタール・ワールドカップのブラジル代表メンバーにも選出されたフレッジの現行契約は来夏までだったものの、ユナイテッドは今週初めに1年の契約延長オプションを行使した模様。しかし、PSGはブラジル代表MFを長期間にわたって注目しているという。

 エリック・テン・ハグ監督は出番が限られているにも関わらず、フレッジの姿勢を高く評価しているというが、ユナイテッドは3000万ポンド(約48億円)前後のオファーで売却に応じるとのこと。選手本人はPSGであれば、レギュラーとして試合に出場するチャンスがあることを理解しているようだが、どのような結末ウィ迎えるのだろうか。