パリ・サンジェルマン(PSG)が、ベンフィカに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス(21)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『RMC sport』が伝えた。
今夏にベンフィカへ活躍の場を移したフェルナンデスは、確かつ強烈なミドルシュートや優れたボールコントロールを武器に公式戦24試合に出場して3ゴール5アシストを記録。さらに、今冬に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)では7試合に出場してアルゼンチンの優勝に貢献して、最優秀若手選手賞も受賞した。
そんなフェルナンデスにはレアル・マドリードやバルセロナ、アトレティコ・マドリードのラ・リーガ勢に加えて、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、トッテナム・ホットスパー、チェルシー、アーセナル、インテルが視線。選手の代理人に接触して、状況を模索したという。
そうしたなか、アルゼンチン代表MF獲得レースにPSGが競争力を高めるために加わるという。フェルナンデスの推定価値は1億2000万ユーロ(約168億4000万円)まで跳ね上がっているようだが、豊富な資金力を誇るPSGは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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