セビージャが、元スペイン代表MFイスコ(30)と契約解除で合意に至ったようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今夏に契約満了で9シーズンプレーしたレアル・マドリードを退団したイスコは2年契約でセビージャ入り。今季はここまで公式戦19試合に出場しており、10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のコペンハーゲン戦では移籍後初ゴールも決めていた。
そんなイスコだが、成績不振でフレン・ロペテギ前監督が解任されたことを受けて、数週間前にスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と激しい口論になり、もう後戻りできない状況だという。そして、セビージャとイスコは契約解除に向けて、最終調整を行っているようだ。
なお、同選手にはフレン・ロペテギ監督が11月上旬に監督に就任したウルバーハンプトン・ワンダラーズが関心を示しているとされている。
コメントランキング