
アーセナルが、アトレティコ・マドリードに所属するブラジル代表FWマテウス・クーニャ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
今夏にマンチェスター・シティからアーセナルに加わり、ここまでプレミアリーグ14試合で5ゴール6アシストを記録しているブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが、カタール・ワールドカップ(W杯)で負傷したアーセナル。現在のプレミアリーグで首位に立っているアーセナルは同選手の代役候補としてクーニャに注目しているという。
そのクーニャは昨夏にヘルタ・ベルリンからアトレティコに完全移籍すると、スピードを生かした突破力やオフ・ザ・ボールの動き出しを武器に加入初年度の昨季はラ・リーガ29試合に出場して6ゴール7アシストを記録。だが、今季はここまで公式戦17試合に出場しているものの、ノーゴールとなっている。
ただ、同選手にはアストン・ビラやエバートン、リーズ・ユナイテッドも関心を示しているとのこと。イギリス『チーム・トーク』は同選手の市場価値は4200万ポンド(約70億3000万円)と見積もっているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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