ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(20)の代理人が、来夏の移籍に向けて言及した。スペイン『アス』が伝えた。
昨夏にライプツィヒへ正式加入したグバルディオールは空中戦の強さや闘争心溢れるプレー、ビルドアップ能力に優れたセンターバック。現在開催中のカタールワールドカップではグループステージ全3試合にフル出場し、母国の決勝トーナメント進出にも大きく貢献した。
5日に行われたラウンド16でも日本代表の前に立ちはだかったグバルディオールには今夏にチェルシーが移籍金8000万ユーロ(約114億9000万円)のオファーを提示するなど、複数ビッグクラブが視線。レアル・マドリードなどからの関心が伝えられるなかで、同選手の代理人を務めるマルヤン・シジッチ氏は、複数クラブから接触があったことを明かした一方で、どのクラブとも合意していないことを強調した。
「2023年夏の移籍の可能性について我々は急いでいないし、どのクラブ事前に合意していないことを明確にできる。もちろん、多くのトップクラブから問い合わせがあったが、ヨシュコはライプツィヒと長期契約を結んでいるし、ライプツィヒで完全に満足している。彼の成長スピードは驚くものであり、マルコ・ローズと非常に上手くプレーしている」
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