パリ・サンジェルマン(PSG)が、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
2020年夏にドルトムントへ加わり、巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に今季もここまで公式戦22試合に出場して9ゴール3アシストを記録しているベリンガム。現在開催されているカタール・ワールドカップ(W杯)でもイングランド代表の中心選手として活躍している。
4日に行われたラウンド16のセネガル戦では1アシストを記録し、母国のベスト8進出に貢献したベリンガムに対して、レアル・マドリードやリバプール、マンチェスター・シティなど欧州ビッグクラブが挙って関心。移籍金は1億5000万ユーロ(約212億7000万円)前後になるとみられている。
そうしたなか、今夏にスペイン代表MFカルロス・ソレールやポルトガル代表MFビティーニャなどを補強するなど、中盤の強化を行なったPSGもベリンガムに視線を注いでいるという。ベリンガムは将来についてまだ決定を下していないというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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