
森保一監督率いる日本代表は2日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ最終戦でスペイン代表と対戦。後半開始直後のMF堂安律(SCフライブルク)が同点ゴールをあげると、51分にはMF田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)が勝ち越しゴールを奪取。田中碧の得点はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定の末に認められたが、スペイン国内では早速反発の声が上がっている。
日本代表は前半キックオフから防戦一方の展開となる中、前半11分にFWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)のヘディングシュートから先制ゴールを献上。その後も再三にわたりピンチを迎えたが、追加点を許さずに前半を終えた。
すると後半キックオフから途中出場の堂安律が48分、ペナルティエリア外で右サイドよりの位置から強烈なミドルシュートを放って同点ゴールを奪取。そして3分後には堂安律によるグラウンダー性のクロスをファーサイドでMF三笘薫(ブライトン)が折り返し。ゴール前に走り込んだ田中碧が押し込んで逆転に成功している。
このシーンでは直前にオフサイドがあったとみられていたが、VAR判定の末にゴールが認められた。しかしバルセロナの専門サイト『バルサ・ユニバーサル』は、三笘薫がファーサイドから折り返す瞬間の画像を公式ツイッターアカウントに投稿。ゴールラインを割っていたと主張するとともに「日本代表の2得点目に対する判定は正しいのか?」と投稿。主審の判定を非難したのだ。
なお日本代表は後半20分経過時点で2-1とリード。ドイツ代表対コスタリカ代表では、後半25分の時点で同点となっている。
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