バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスが、大勝を飾ったコスタリカ戦を振り返った。『ESPN』が伝えた。
12大会連続16回目の出場を果たしたスペインは、23日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節で3大会連続6回目の出場となるコスタリカと対戦。前半だけで3ゴールを奪うと、後半もゴールラッシュで最終的に7-0の完勝を収めた。
この試合で31分と54分にゴールを決めてスペイン代表の大勝に貢献したトーレスはコスタリカ戦のパフォーマンスに満足感を示した。また、27日に行われるドイツ代表戦に目を向けている。
「僕たちは幸せだ。難しい試合になることはわかっていた。ハーフタイムにすでにたくさんのリードを奪っていたのは事実だが、こういった大会ではゴールは役に立つものだから、もっと狙っていいた。1分から90分まで自分たちのやりたいようにプレーして、自分たちのやりたい試合を進めるのは毎回やっていることで、それが今日はできた」
「今はドイツのことを考えて、彼らのプレーをビデオで見る。プレーすることに興奮している。ワールドカップの優勝候補かどうかわからないが、僕たちには並外れた選手が揃っている。難しいことをやってのけるだろうし、大きなことを成し遂げたいんだ」
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