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グループG順位予想
- 1位:ブラジル
- 2位:スイス
- 3位:カメルーン
- 4位:セルビア
グループHでは、2002年以来のW杯優勝を目指すカナリア軍団ブラジル、ベスト8を目指すスイス、不屈のライオンたちがレジェンドとともにグループリーグ突破をめざすカメルーン、母国の英雄が指揮を執るセルビアが競う。
王国優勝のタイミングは揃った。グループリーグでは無類の強さを発揮し続けるセレソン(ブラジル代表)は、1998年フランスW杯第3戦から敗れていない。FWネイマール(パリ・サンジェルマン)やFWビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、MFラフィーニャ(アル・アラビ・ドーハ)など誰が出場しても圧倒的な攻撃を見せる攻撃陣が最大の魅力。
ヨーロッパ予選では、イタリアを抑え1位で通過したスイス。DFマヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ)を中心とした強固な守備陣と、MFグラニト・ジャカ(アーセナル)とMFジェルダン・シャチリ(シカゴ・ファイアー)がタクトを振るう攻撃陣がかみ合えば、ベスト8が見えてくる。
カメルーン大統領直々に監督就任を指名されたリゴベール・ソング監督が率いるカメルーン。2021年アフリカネーションズカップでは最多得点を獲得したチームの攻撃陣がハマれば、グループリーグ突破が可能になる。
ピクシーことドラガン・ストイコビッチ監督が指揮を執るセルビア。ピクシーは中東の地でも輝くか。過去最高成績はベスト4。これを越えるためにはまずは、グループリーグで1勝である。
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グループH順位予想
- 1位:ウルグアイ
- 2位:ポルトガル
- 3位:韓国
- 4位:ガーナ
グループHでは、復活を遂げた南米の古豪ウルグアイ、過去最高の呼び声が高いポルトガル、エースの復帰が不安視される韓国、帰ってきたアフリカの星ガーナが競う。
今W杯南米予選では大苦戦したウルグアイ。本大会出場が危ぶまれたが、何とか出場を決めた。ベテラン陣に加え、MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)やMFロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム・ホットスパー)若手も台頭。非常に良いチームバランスとなった。まずは、前回大会ロシアW杯時のベスト8越えが目標となる。
ポルトガルは、絶対的エースのFWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)、FWディオゴ・ジョッタ(リバプール)ら攻撃陣タレントが成熟期を迎えた。ヨーロッパ予選は苦しい戦いが続いたが、本番に強いエースが力を発揮すれば栄冠も見えてくる。
エースのFWソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)を怪我で欠く可能性が高い韓国。代役は存在せず、影響は大きい。FWファン・ウィジョ(オリンピアコス)やMFチョン・ウヨン(SCフライブルク)の活躍次第でグループリーグ突破が見えてくる。
2010年の南アフリカW杯ではベスト8に進出したガーナ。アフリカらしいチームで勢いに乗ると止めることができない。まずは、グループリーグ1勝を目指す。
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