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阿部勇樹引退試合KO4時間前も…松井大輔の鳥取戦スタメンに「ハシゴか」

松井大輔 写真:Getty Images

 Y.S.C.C.横浜所属の元日本代表MF松井大輔(41)はフットサルFリーグのY.S.C.C.横浜にも所属していることから、フットサルとサッカーの二刀流で注目を集めている。そんな松井大輔は12日、明治安田生命J3リーグ公式戦と浦和レッズ所属選手だった阿部勇樹氏の引退試合のダブルヘッダーにより話題を呼んでいる。

 同選手は埼玉スタジアム2○○2で17時キックオフの阿部勇樹氏引退試合に参加することがすでに決定。「JEF・JAPAN FRIENDS」の一員としてメンバー入りしており、当日は背番号22を着用してピッチに立つことが期待されている。

 そんな中、ニッパツ三ツ沢球技場で12日13時キックオフの明治安田生命J3リーグ第33節・ガイナーレ鳥取戦でスタメン入り。阿部勇樹氏引退試合のキックオフからわずか4時間前にリーグ戦でプレーすることが決まると、Jリーグファンからは「松井大輔まさかのダブルヘッダー?」、「松井大輔タフだなあ!」、「ハシゴなのか…」といった驚きの声が沸き起こっているほか、「鳥取戦はハーフタイムで途中交代かな」という予想も見られている。

 なお松井大輔はベトナム1部サイゴンFCを退団した後、昨年9月10日にY.S.C.C横浜フットサルチームと契約を結んで、フットサルデビュー。今年1月には明治安田生命J3リーグ・Y.S.C.C横浜へ加入し、今季ここまでJ3リーグで12試合に先発出場していた。