バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦18試合に出場して4ゴールを記録している。
今夏マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示しながらも、バイエルン残留を選択したことを明かしたパバールの現行契約は2024年夏まで。だが、フランス代表DFはドイツ王者と契約更新する意思はなく、新たなクラブで挑戦することを望んでいるという。
その一方で、今夏にスペイン代表DFエクトル・ベジェリンを獲得したものの、バルセロナは右サイドバックの補強を希望している模様。ベジェリンとスペイン代表DFセルジ・ロベルトが来夏に契約満了を迎えるものの、クラブは新契約を提示しない可能性が高いという。
コメントランキング