アーセナルが、オーランド・シティに所属するウルグアイ代表FWファクンド・トーレス(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
ペニャロール下部組織出身のトーレスは2020年にトップチームデビューを果たすと、今年1月にオーランド・シティと4年契約。卓越したボールコントールを生かしたドリブル突破やパンチ力のあるシュートを兼ね備えるアタッカーで今季はここまで公式戦40試合で13ゴール10アシストを記録している。
ウルグアイ代表としても10キャップを刻むトーレスに対して、イングランド代表MFブカヨ・サカの競争相手となる右ウイングの補強を目指すアーセナルが関心を示している模様。来年1月での獲得を検討しており、ウルグアイ代表FWの代理人と会談を行う予定とのことだ。
ただ、移籍に向けた動きは初期段階で代理人との会談後に、ウルグアイ代表FW獲得に向けてオーランド・シティと交渉を行うかは不透明のようだ。なお、アーセナルは他にもシャフタール・ドネツクのウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクにも視線を注いでいるとみられている。
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