レアル・マドリードが、スポルティングCPに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロ(23)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。
今季もここまでラ・リーガ11試合に出場しているスペイン代表DFダニエル・カルバハルが右サイドバックの絶対的レギュラーに君臨するマドリード。スペイン人MFルーカス・バスケスと元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラがその控えを務めている。
バスケスに関しては契約期間を残しているものの、退団が近いことをマドリードは認識しており、カルバハルの代役を探しているという。そして、レバークーゼンのU-21オランダ代表DFジェレミー・フリンポン(21)とともに日本代表MF守田英正の同僚であるポロにも注目しているようだ。
2019年夏にジローナからシティに加入したポロは、レアル・バリャドリードへのレンタル移籍を経験して2020年夏からスポルティングでプレー。90分間アグレッシブに上下動を繰り返すことができる無尽蔵のスタミナに加えて、縦への推進力を併せ持つ攻撃的右サイドバックで、今季はここまで公式戦13試合で4アシストを記録している。
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