ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)が、自身の去就について言及した。ドイツ『スカイ』が伝えた。
9歳から在籍したバームンガム・シティ(2部)で2019年8月に16歳の若さでプロデビューを果たしたベリンガムは、2020年夏にドルトムント入り。巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に加入初年度からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦18試合で8ゴール2アシストを記録している。
この活躍を受けて、レアル・マドリードやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドなど欧州ビッグクラブが挙って獲得に興味を示しているとされている。選手本人は昨季のスペイン王者への移籍を希望しているとの報道もあるなかで、ベリンガムは何も決断していないことを強調した。
「正直、まだ何も考えていないよ。君たちは僕の見出しを作りたがっているけど、僕は完全にドルトムントに集中している。来シーズンや来夏のことについては考えていないね」
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