
ポルトガル1部スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正(27)は、昨年1月から約1年半にわたりCDサンタ・クララでプレーしていた。その守田英正のCDサンタ・クララ移籍を手掛けた実績を持つカーサ・ピアAC現幹部が、元アビスパ福岡所属選手であるMF邦本宜裕(25)のクオリティを高く評価した。16日、ポルトガルメディア『PortuGOAL』が伝えている。
守田英正は昨年1月に川崎フロンターレからCDサンタ・クララへ完全移籍。監督交代が複数回ある中でも主力選手として活躍すると、今年7月にスポルティングCPへ加入。スポルティングCPでもポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(24)の退団もありシーズン序盤からレギュラーに定着している。
現在カーサ・ピアACのスポーツディレクター(SD)職を務めるディオゴ・ボア・アルマ氏は、CDサンタ・クララ在籍時に守田英正の獲得を手掛けた人物である。
そのアルマ氏は『PortuGOAL』のインタビューにおいて「守田英正はかなり高いクオリティを備えているだけではなく、ポルトガルでプレーしているミッドフィルダーの中で最も完成された選手のひとりだと私はいつも言っている」
「守田英正はトップレベルでプレーするためのクオリティを持っていることを、スポルティングCPで証明しているんだ。戦術理解度が非常に優れており、ハードワークをいとわず集中力もある。それに模範的な態度をとる選手なので、今の彼の姿に私は驚いていない」と、スポルティングCPでの活躍ぶりに対する自身の見解を述べている。
またアルマ氏はカーサ・ピアACのフロントに入閣して以降、邦本宜裕の獲得に成功。同選手は今季ここまでリーグ戦全試合で先発出場するなど、すでに右ウイングでレギュラーをつかんでいる。
そんな邦本宜裕については「彼も守田英正と同じレベルにあり、ここまでうまくやれている。かなりクオリティの高い選手なので、これからさらに成長すると信じている」とコメント。守田英正と比較した上で、今後のさらなる活躍に期待を寄せた。
なお邦本宜裕は浦和レッズ下部組織やアビスパ福岡、韓国2部・慶南FCをへて、2020年から韓国1部・全北現代でプレーしていた。しかし今年7月8日未明に韓国国内で飲酒運転により地元警察に逮捕。1週間後に全北現代を契約解除により退団していた。
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