パリ・サンジェルマン（PSG）が、アトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックス（22）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
2019年夏にクラブ史上最高額の1億2600万ユーロでベンフィカからアトレティコに加入したフェリックス。今季は序盤戦はこそスタメンで起用されていたが、フランス代表FEアントワーヌ・グリーズマンの出場機会問題が解決して以降はベンチスタートが続いている。
そんなフェリックスは12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージのクラブ・ブルッヘ戦では最後まで出場機会が訪れなかったことに対して、怒りを露わに。ディエゴ・シメオネ監督との関係性が崩壊しつつあることから1月での退団を希望しているとされている。
そうしたなか、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが来夏に契約満了を迎えるPSGがその後釜としてフェリックスの獲得に興味を示しているとのこと。ただ、アトレティコは2026年夏まで契約を結んでいるポルトガル代表FWの放出を検討していないようだ。
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