アトレティコ・マドリードがフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(31)をバルセロナから完全移籍で獲得するようだ。
2019年夏にバルセロナへ活躍の場を移したグリーズマンは、期待されていたような数字を残すことができず、昨夏にアトレティコへ復帰。かつてのような輝きを取り戻せないなかで、今季は買い取り義務の発生を防ぐために60分以降の出場が大半となっている。
その状況でもラ・リーガ7試合で2ゴールを記録しているグリーズマンに関する契約についてアトレティコとバルセロナのクラブ間合意が迫っている模様。移籍金は2000万ユーロ(約28億3000万円)前後で、現在はアドオンについて話し合いをしているとみられている。
一部メディアではマンチェスター・ユナイテッドやユベントスからの関心も噂されていたグリーズマン。だが、来夏を待たずしてこの問題が解決しそうだ。
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