
アイントラハト・フランクフルト所属の日本代表MF鎌田大地(26)は、今季ここまで好調を維持。FIFAワールドカップ・カタール大会での活躍も期待されている。そんな鎌田大地のパフォーマンスが、4日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節のトッテナム・ホットスパー戦の勝敗を左右するという見方が広まっているようだ。
鎌田大地は元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(30)の加入もあり、今季からボランチにコンバート。それでも今季ここまでブンデスリーガ7試合の出場で4ゴール3アシストをマークしているほか、CLグループステージ2試合でも先発出場。トッテナム戦でのスタメン入りが予想されている。
またアイントラハト・フランクフルトはCLグループステージ初戦でスポルティングCP相手に0-3で完敗。それでも第2節のオリンピック・マルセイユ戦では元日本代表MF長谷部誠(38)らの活躍もあり、1-0で勝利。グループステージ突破にむけてトッテナム戦での勝利が求められている。
その中ブンデスリーガ公式サイトは「UEFAチャンピオンズリーグでアイントラハト・フランクフルトがトッテナム・ホットスパーに勝つ5つの理由」と題して、フランクフルトのチーム状態に関する特集記事を掲載。理由のひとつに鎌田大地の存在をあげるとともに、同選手を「日本から来た中心人物」と評している。
そして今季ブンデスリーガでの成績を明示した上で「2014年FIFAワールドカップで優勝したゲッツェと並んで、鎌田大地はチームの司令塔として活躍しており、ランダル・コロ・ムアニとの相性も抜群だ。ブンデスリーガ8試合を終えた時点で、フランクフルトは16ゴールを挙げている。そのうち鎌田大地とムアニが直接的に13ゴールに貢献している」
「2021/22シーズンにUEFAヨーロッパリーグ優勝を果たしたフランクフルトの所属選手は、必然的に関心を集めた。鎌田大地の移籍も噂された。しかし、彼はヨーロッパ各国からの誘いに乗らず、フランクフルトはその報いを受けている」と、鎌田大地残留によるフランクフルトへの好影響を紹介している。
なお鎌田大地は先月23日のキリンチャレンジカップ・アメリカ戦で先制ゴールをあげたほか、27日のエクアドル戦でもASモナコ所属FW南野拓実(27)にかわって途中出場し、何度もチャンスメイク。防戦一方の試合展開を一変させている。
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