チェルシーが、アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ（20）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2019年7月にアーセナル入りしたマルティネッリは加入初年度から二桁ゴールを記録すると、昨季のプレミアリーグ29試合では6ゴール6アシストを記録。背番号が「11」に変わった今季もここまでスピードを生かしたドリブル突破や決定力の高さを武器にリーグ戦8試合で3ゴールを記録している。
そんなマルティネッリとアーセナルの現行契約は2024年夏まで。今季のリーグ戦で首位をキープするアーセナルは1年間の延長オプションを保有しているが、ブラジル代表FWに対して複数クラブが視線を注いでおり、そのうちの1つがチェルシーとのことだ。
なお、過去にリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督も「世紀の才能」と絶賛したマルティネッリを長期的に残すためには様々な要因に左右される模様だ。
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