
浦和レッズは1日、明治安田生命J1リーグ第31節・サンフレッチェ広島戦で1-4と大敗。デンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)が試合翌日に自身のツイッターアカウントを更新し、試合終了直後にとった自身の行動について説明した。
浦和レッズは22分に日本代表MF森島司(25)に先制ゴールを許すと、後半には立て続けに失点。76分にMF柴戸海(26)のゴールで2点差に詰め寄ったものの、83分にFW満田誠(23)にゴールネットを揺らされている。またユンカーは63分からピッチに立ったものの無得点に終わっていた。
試合後、アウェイゴール裏に陣取る浦和レッズサポーターは選手やリカルド・ロドリゲス監督に対して容赦なくブーイングを浴びせたほか、一部選手と衝突。またクラブスタッフを払いのけて最後までサポーターのブーイングや声に耳を傾けているユンカーの様子がツイッター上で拡散され、反響を呼んでいた。
そんなユンカーは2日になって「私たちのパフォーマンスが十分でなかったことは分かっています。だから、試合後ファンの前に立って話を聞くことで、感謝の気持ちを表したいと思ったのです」とサンフレッチェ広島戦後の振る舞いに言及。
「レッズサポーターには愛しかありません。また次の試合も頑張ります」とツイートすると、「ユンカー愛している」、「ユンカーの力が必要」、「紳士だな」といったコメントが数多く寄せられている。
なおこの一戦は、声出し応援適用試合として開催。「不織布マスクの着用」や「指笛禁止」といった「声出し応援エリアでの応援ガイドライン」への違反行為に及ぶ浦和レッズサポーターの姿がツイッター上で拡散されており、浦和レッズサポーターへの批判が殺到している。
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