川崎フロンターレ所属のFW小林悠（35）は、直近数年間の北海道コンサドーレ札幌戦で毎回ゴールを叩き出している。今月1日に明治安田生命J1リーグ第31節・北海道コンサドーレ札幌戦を前に、札幌キラーとして知られている同選手への“誘惑作戦”がSNSで話題を呼んでいる。
小林悠は2017シーズン以降、北海道コンサドーレ札幌との対戦では出場した全10試合でゴールをマーク。計12ゴールをマークしているほか、8勝2分と全試合でチームに勝ち点をもたらしている。そのため、北海道コンサドーレ札幌サポーターの間では、同選手への警戒心が高まっている。
その小林悠擁する川崎フロンターレとの一戦を控える中、ツイッター上では同選手への勧誘が多数発生。北海道文化放送（UHB）の石野智子アナウンサーは「あ、小林悠 選手、よかったら、きたキッチンへ…！道内の美味しいものが札幌・大通に集合しております…！」とツイート。札幌大通地下街にある動産食品専門店を案内している。
また北海道コンサドーレ札幌のスポンサーである『アットコンタクト』の公式ツイッターアカウントも9月30日夕方に「小林悠 選手、コンタクトレンズをお使いでしょうか。 顧客検索の結果、弊社のご利用歴はございませんでしたので、ご新規様のお得なクーポンをお使いいただけます。 もしご来店いただけるようでしたら、た～くさん試していただきたいので2～3時間頂戴します」とツイート。小林悠選手に対して、コンタクト購入をお勧めしている。
その他にも北海道コンサドーレ札幌のスポンサーやサポーター、関係者などが、北海道の観光スポットを紹介するなど、小林悠への誘惑作戦を実施。「小林悠」がトレンド入りするなど、反響を呼んでいる。
なお北海道コンサドーレ札幌は前節終了時点で勝ち点35を獲得。J2入れ替え戦圏内の16位・京都サンガとはわずか5ポイント差となっている。一方の川崎フロンターレは首位横浜F・マリノスから5ポイント差の2位につけており、逆転優勝へ勝ち点が落とせない状況となっている。
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