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明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)は、今季限りでの退団が噂されている。その中、パリ・サンジェルマン(PSG)所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(36)にヴィッセル神戸移籍の可能性が再び浮上しているようだ。22日、スペインメディア『Diario Gol』が伝えている。
セルヒオ・ラモスは昨年6月にレアル・マドリードを契約満了により退団し、PSGへ加入。昨季は度重なる怪我に悩まされると、昨季はUEFAチャンピオンズリーグの舞台でピッチに立つことがなかった。ただ今季はここまで公式戦ほぼ全試合で先発出場。CLグループステージでは2試合ともにフル出場し、いずれもチームの勝利に貢献している。
そんなセルヒオ・ラモスとPSGの契約は来年6月までとなっている。また以前からヴィッセル神戸やMLS(メジャーリーグサッカー)移籍の可能性が取りざたされる一方、先週にはPSGが同選手に対して契約延長のオファーを提示する方針を固めたと伝えられている。
しかし『Diario Gol』の報道によると、セルヒオ・ラモスのもとにはヴィッセル神戸とMLSのインテル・マイアミからオファーが届いているとのこと。「セルヒオ・ラモスはPSGでのプレーを続けることに納得しておらず、契約延長を拒否する可能性がある。Jリーグ挑戦を前向きに検討している」と綴っている。
また『Diario Gol』はJ1残留争いを強いられているヴィッセル神戸の現状に触れた上で「ヴィッセル神戸はチームにポジティブな結果やチーム全体のクオリティの底上げをするような選手を必要としている」
「セルヒオ・ラモス獲得はヴィッセル神戸の優先事項のひとつだ。ヴィッセル神戸は彼に対して素晴らしい契約を提供することを望んでいる」と、ヴィッセル神戸側の意向もあわせて伝えている。
なおスペイン紙『ラ・ラソン』は今年4月に「セルヒオ・ラモスに対する最新のオファーは地球の裏側から来た。具体的には日本である。日本のブランドである『ミズノ』と彼のスポンサー契約の結果として生じた」と報道。
Jリーグにおける具体的な移籍先候補としてヴィッセル神戸の名前を持ち出した上で「フェルナンド・トーレスやダビド・ビジャのような足跡をたどる可能性がある」と見解を述べていた。
ヴィッセル神戸がイニエスタにかわる存在として、セルヒオ・ラモスの獲得に動くのか注目が集まる。
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