バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング（25）が、今夏の移籍市場を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2019年夏に移籍金7500万ユーロ（約96億4000万円）でアヤックスからバルセロナへ活躍の場を移したデ・ヨングは、卓越したボールコントロールに正確無比なキック精度を武器に初年度からレギュラーに定着。昨季も公式戦45試合に出場して4ゴール5アシストの成績を収めた。
そんなデ・ヨングだが、バルセロナが財政問題を抱えていることから今夏の売却候補に。マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーからの関心が取り沙汰されながらも、最終的に残留したデ・ヨングはバルセロナ残留が優先事項だったことを強調した。
「僕は常にバルセロに残りたかったから、この夏は常に冷静だった。あまり詳しいことは言えないけど、クラブにはクラブの僕には僕の考えがあって、時にはぶつかりあってしまうことがある。でも、最後はうまくいったよ」
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