アーセナルが、フランクフルトに所属するイェスパー・リンドストローム(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
母国のブレンビー下部組織出身のリンドストロームは、高い決定能力に加えて高いキック精度を兼ね備えている攻撃的MF。昨夏にフランクフルトへ加わると、初年度から公式戦39試合に出場して5ゴール9アシストを記録し、クラブのUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献した。
今季もここまで公式戦10試合に出場して3ゴールを記録するリンドストロームに対して、ガーナ代表MFトーマス・パーティーと、エジプト代表MFモハメド・エルネニーの負傷により中盤のオプションが不足しているアーセナルが冬の移籍市場で獲得を狙っているという。
しかし、同選手にはマンチェスター・シティやミラン、ユベントス、ローマ、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナの6クラブも視線を注いでおり、争奪戦の様相を呈している。ブンデスリーガの至宝とも言われる日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠の同僚MFの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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