リバプールが、フラメンゴに所属するブラジル人MFジョアン・ゴメス（21）の獲得に動くようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
今夏にスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラなど中盤に負傷者が相次いだことから最終的にユベントスからブラジル代表MFアルトゥール・メロをレンタルで獲得したリバプール。だが、来冬の移籍市場でも中盤強化を目指す模様で、ゴメス獲得に向けてオファーを準備しているという。
また、ブラジル人MFにはマンチェスター・ユナイテッドとアトレティコ・マドリードも目を光らせているとのこと。ただ、同選手はユルゲン・クロップ監督の大ファンのようで、ブラジル版『ESPN』ではリバプールへの移籍希望を公言していた。
フラメンゴの下部組織で育ったゴメスは足元の高い技術とボール奪取能力に加えて、パンチのあるシュートも兼ね備えるセントラルMF。2020年にトップチーム昇格を果たすと、今季はアンカーを主戦場に公式戦51試合に出場して2ゴール2アシストを記録している。
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