リバプールが、レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(24)の獲得に動いていたようだ。スペイン『アス』が伝えた。
豊富な運動量と推進力溢れるプレーが魅力のバルベルデは2018年夏からマドリードのトップチームでプレー。今季はここまで本職のインテリオールだけでなく、右ウイングとしても出場機会を増やしており、11日に行われたラ・リーガ第5節のマジョルカ戦では自陣からドリブルで持ち運び、ゴラッソを決めていた。
そんなバルベルデに対して、今夏に中盤強化を掲げていたリバプールが移籍市場閉幕2日前に1億ユーロ(約144億1000万円)のオファーをマドリードに提示したという。だが、ラ・リーガ王者はウルグアイ代表MFを非売品と見なしており、このオファーを検討することなく門前払いしたようだ。
なお、リバプールは最終的にユベントスからブラジル代表MFアルトゥールをレンタルで獲得。同選手はプレミアリーグでの出場機会はないものの、7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦のナポリ戦で新天地デビューを果たしている。
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