パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)が、ガラタサライに移籍するようだ。トルコ『Fanatik』が伝えた。
インテル時代に2度の得点王を獲得した過去を持つイカルディはアントニオ・コンテ(現トッテナム・ホットスパー)監督体制で構想外となり、2019年9月にPSGへ移籍。加入初年度は公式戦34試合で20ゴールを記録したが、昨季は公式戦30試合で5ゴールに終わるなど不本意なシーズンを過ごした。
クリストフ・ガルティエ新監督の構想外となっているそんなイカルディだが、今夏にセリエAに昇格したモンツァも関心を示したが最終的に実現せず。だが、現在は昨季のトルコリーグで13位に終わり、捲土重来を目指すガラタサライへの移籍が近づいており、7日までに正式契約を結ぶ見込みだという。
アルゼンチン代表FWの年俸は800万ユーロ(約11億1000万円)だが、その内フランス王者が500万ユーロ(約6億9000万円)を負担し、ガラタサライが300万ユーロ(約4億1000万円)に100万ユーロ(約1億3000万円)のボーナスを支払うとのことだ。
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