第17位:ヴィッセル神戸(勝ち点24)
攻撃力:★☆☆☆☆
守備力:★★☆☆☆
選手の士気:★☆☆☆☆
残留争い経験値:★★★☆☆
勝負強さ:★★☆☆☆
リーグ戦残り試合(8試合)
- 9月10日:名古屋グランパス(H)
- 9月14日:FC東京(H)
- 9月18日:ガンバ大阪(H)
- 10月1日:アビスパ福岡(A)
- 10月8日:サンフレッチェ広島(H)
- 10月12日:湘南ベルマーレ(H)
- 10月29日:川崎フロンターレ(A)
- 11月5日:横浜Fマリノス(H)
カップ戦残り試合(1試合)
- 9月7日:鹿島アントラーズ(H)※天皇杯
Jリーグクラブで最も人件費が高いとされるヴィッセル神戸だが、積み上げた投資効果は期待していた方向とは真逆へ進行している。現在勝ち点24の17位に位置している。アジア・チャンピオンズリーグは敗退、残すところリーグ戦と天皇杯に戦いの舞台は絞られた。
残試合数は8試合と残留のチャンスはあるものの、大型外国人選手の不在や、二転三転する監督人事によって選手たちのモチベーションは低いように見受けられる。1つ1つのプレーが決して丁寧とは言えず、危機感を持たずにプレーしている印象だ。
ただ唯一の望みはホーム戦を多く残していること。残された6試合ものホーム戦が勝利以外の結果では本当に「J2」の2文字が現れることになるだろう。特に9月18日に行われるガンバ大阪戦は勝利を求める激戦になることが予想される。
第18位:ジュビロ磐田(勝ち点23)
攻撃力:★★☆☆☆
守備力:★☆☆☆☆
選手の士気:★★☆☆☆
残留争い経験値:★★☆☆☆
勝負強さ:★★☆☆☆
リーグ戦残り試合(7試合)
- 9月11日:北海道コンサドーレ札幌(A)
- 9月17日:セレッソ大阪(H)
- 10月1日:清水エスパルス(A)
- 10月8日:鹿島アントラーズ(H)
- 10月12日:横浜Fマリノス(A)
- 10月29日:ガンバ大阪(A)
- 11月5日:京都サンガ(H)
現在リーグ戦最下位に低迷しているジュビロ磐田は、ここから残留に向けたグレートエスケープを実行したいところ。渋谷洋樹新監督のもとで立て直しを図るが、ここまでまだ勝利はない状態。
チームの平均年齢も高く、伊藤彰元監督が作り上げてきた戦術からしてもアグレッシブに動くことができず足踏みをしている印象を受ける。とにかくボールへの反応が遅いと考える。
さらに、アウェイ戦は特に苦手としている点も残留に向けて黄色信号といえる要素で、13試合のうち奪った勝ち点はたった7ポイント。アウェイの地で1ポイントでも勝ち点を上積みしつつも、残されたホーム戦3試合で結果を残すことが重要と考える。
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