明治安田生命J1リーグ・清水エスパルス所属のブラジル人MFヘナト・アウグスト(30)が1日、自身のツイッターアカウントを更新。ヴィッセル神戸所属MFアンドレス・イニエスタ(38)をはじめ、多くのスター選手の身体にメスを入れてきた名医とのツーショット写真をアップし、手術成功を報告した。
ヘナト・アウグストは昨年4月、左ひざ関節軟骨損傷のため治療により一時帰国。6月末にチームに再合流したものの左ひざの状態が思わしくなく、昨季最終戦までピッチに立つことはなかった。そして今季もここまで出場試合数はゼロ。今年3月に全体トレーニングに合流し、4月には練習試合でプレーしていたものの、昨年3月17日のJ1リーグ第5節・サンフレッチェ広島戦を最後に公式戦での出番がない状況だ。
そんなヘナト・アウグストは7月19日に「ファンの皆さん、お元気ですか? 私がサッカーに戻るのに苦労していることは誰もが長い間知っています。私はブラジルと日本の両方で仕事に戻るためにあらゆることをしましたが、成功しませんでした。 私は2021年に手術を受けましたが、それでも痛みを伴わずに遊ぶには十分ではありませんでした」
「それで、私はバルセロナ(スペイン)に来て、今月19日に行われた膝の問題で世界一と考えられている医師との新しい手術を受けました。手術が成功したことを神に感謝します。私はゆっくりと回復しています。 Google tradutor」
「私はすでに理学療法を行っています。困難な時期でしたが、頭を高く上げて直面し、またあなたに喜びを与えると確信しています! Google tradutor」
「ですから、私はここにいるので、応援と応援を続けてください。心はいつもあなたとS-Pulseにあり、いつもと同じ意志と決意でIAIスタジアム日本平に戻る日を夢見ています。 どうもありがとうございました。ごめんなさい。 Google tradutor」(原文ママ)と投稿。
膝の靱帯修復で数多くの実績を残し、イニエスタや元サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス(38)らの手術にも携わったラモン・クガット医師から治療を受けたことを明かしていた。
そして今月1日には、清水エスパルスのユニフォームを掲げるクガット医師とのツーショット写真を投稿。「手術を成功させてくれた医師のラモン・クガットと、可能な限り最高の治療を提供してくれたすべての人々に感謝している。可能な限り最高の治療をしてくれたし、つねに細心の注意を払って私の膝を最善の方法でケアしてくれたんだ」
「(復帰にむけて)ここでの仕事が続いているけど、すぐにまた戻って来るよ」と近況を報告するとともに、近いうちに再来日することもあわせて報告。ファンから「待ってるよ!」、「ヘナトのこと信じている!」、「来年楽しみだ」といったコメントが寄せられている。
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