アーセナルが、アストン・ビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイス(24)の獲得を急いでいるようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)でプロキャリアをスタート後、2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍と同時にジローナへ2年間の武者修行を経験したドウグラス・ルイス。シティへ復帰することなく、2019年夏にアストン・ビラへ活躍の場を移すと、豊富な運動量と球際の強さを武器に今季もプレミアリーグ4試合に出場している。
そんなドウグラス・ルイスに対して、ガーナ代表MFトーマス・パーテイとエジプト代表MFモハメド・エルネニーが負傷中のアーセナルが移籍市場最終日に獲得に向けて本腰。移籍金2000万ポンド(約32億3000万円)のオファーをアストン・ビラに提示したが、拒否されている。
しかし、獲得を諦めないアーセナルは3度目のオファーを提示した模様で、その金額は2500万ポンド(約40億3000万円)だという。すでにブラジル代表MFとは個人合意に至っているとされるが、アストン・ビラは頑なに放出を拒んでいるとのことだ。
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