マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのチェルシー移籍が再燃しているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドはチームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合の出場で得点ランキング3位となる18ゴールを記録。だが、クラブがUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を逃したことから今夏の退団を希望しているとみられている。
これまでにチェルシーやバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン(PSG)、アトレティコ・マドリードが移籍先候補に上がるも各クラブがこぞって獲得を拒否。代理人のジョルジュ・メンデス氏がボルシア・ドルトムントやナポリ、ミランに売り込みをかけるも失敗に終わっている。
そうしたなか、バルセロナに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得が難航するチェルシーにメンデス氏が再びポルトガル代表FWを売り込んだとのこと。移籍市場閉幕が近づくなかで、C・ロナウドの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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