アトレティコ・マドリードが、スタッド・レンヌに所属するクロアチア代表MFロブロ・マイェル(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
母国のロコモティバでプロキャリアをスタートさせたマイェルはディナモ・ザグレブでのプレーを経て、今夏にレンヌへ完全移籍。抜群のボールコントールと高水準のパス精度を兼ね備えており、昨季はリーグ・アン29試合で6ゴール8アシストの成績を収めた。
そんなマイェルのプロフィールをアトレティコが気に入っており、獲得に向けてレンヌと交渉を行っているという。そして、クリエイティブな選手で中盤を強化したいと考えるアトレティコはクロアチア代表MFの獲得に向けて4000万ユーロ〜5000万ユーロ(約54億6000万円〜約68億1000万円)の移籍金を支払う用意があるようだ。
また、パリ・サンジェルマン(PSG)など複数ビッグクラブから注目を浴びていたマイェルは当初、レンヌから移籍することを計画していなかったものの、アトレティコへのステップアップに気持ちが傾く可能性もある模様。レンヌとは2026年夏まで契約を残している同選手はどのような決断をするのだろうか。
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