マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
ユナイテッドで活躍できなかったものの、オリンピック・リヨンで復活したデパイは昨夏にロナルド・クーマン前監督のラブコールを受ける形でバルセロナへ加入。昨季はラ・リーガ28試合に出場して12ゴールを記録し、クラブ得点王に輝く活躍を披露した。
そんなデパイだが、バルセロナがサラリーキャップの問題で今夏に獲得したフランス代表DFジュール・クンデを登録できていないことから放出候補に。ユベントス移籍に向けて順調に会談が行われていると思われていたが、交渉が難航していることからオリンピック・マルセイユのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクにターゲットを切り替える可能性が浮上している。
そうしたなか、攻撃強化を目指しているユナイテッドがオランダ代表FWの獲得を希望しており、1000万ユーロ(約13億6000万円)程度のオファーを提出する可能性があるという。背番号7を背負いながらも活躍できなかったデパイだが、再びユナイテッドに加わるのだろうか。
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