Jリーグ 大分トリニータ

金崎夢生だけじゃない!大分でJリーグデビューし代表経験もある選手たち

横浜F・マリノス DF岩田智輝 写真:Getty Images

岩田智輝(横浜F・マリノス)

今2022シーズン、現在のところJ1のトップを走る横浜F・マリノスで守備の要として活躍中の岩田智輝も、大分でプロデビューを果たしている選手の1人だ。出身も大分県であり、下部組織を経て2016年にトップ昇格を果たしている。

岩田が所属していた期間(2016-2020)大分はJ3からスタートしており、クラブの苦しい時代を支えてきた。そんな中でも2019年には東京五輪の候補選手の1人として、コパ・アメリカの日本代表に選出されA代表デビュー。

その後移籍した横浜FM(2021-)では出場機会に恵まれず、東京五輪のメンバーからは落選した岩田。A代表からも遠ざかっていたが、2022年7月のEAFF E-1選手権では再びA代表に選出されている。まだ25歳と伸び盛りなことから、CBやボランチなど守備の中心として今後も注目の選手だ。


セレッソ大阪 MF清武弘嗣 写真:Getty Images

清武弘嗣(セレッソ大阪)

今でこそセレッソ大阪(2010-2012、2017-)を代表する選手である清武弘嗣。しかし出身地が大分であり、下部組織を経て2008年に大分でプロデビューを果たしている生粋の大分っ子だ。大分での在籍期間(2008-2009)が短く、C大阪でかつてはエースナンバーの8番を、現在では10番を背負っていることから、清武に大分のイメージを持つ人は少ないのではないだろうか。

しかし、日本代表も経験し(2011-2017)海外でもドイツのニュルンベルク(2012-2014)ハノーファー(2014-2016)スペインのセビージャ(2016-2017)と複数シーズンプレーした実績を持ち、間違いなく大分が生んだ最高傑作と呼べるのも事実である。

32歳と選手として円熟期を迎えている清武。今後選手として、あるいは引退後に何らかの形で地元クラブに関わることがあるのか。経験豊富な選手なだけに、もし復帰が叶えば多くのものを大分にもたらすことができるはずだ。

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名前Sくん
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