レアル・マドリードが、トッテナム・ホットスパーに所属するデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルク(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
クロアチア代表MFルカ・モドリッチや元ドイツ代表MFトニ・クロースとともに中盤の要として活躍したブラジル代表MFカゼミーロのマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定したマドリード。UEFAチャンピオンズリーグ3連覇など複数タイルとに貢献したブラジル代表MFの移籍金総額は7000万ユーロ(約95億8000万円)とみられている。
そうしたなか、カルロ・アンチェロッティ監督はその後釜としてホイビュルクをターゲットにしているという。イタリア人指揮官はエバートン時代にもデンマーク代表MFの獲得を目指していたというが、最終的にジョゼ・モウリーニョ監督が率いた(現ローマ)トッテナムへ移籍していたようだ。
対人守備の強さや正確なキック精度を併せ持つホイビュルクは2020年夏にサウサンプトンからトッテナムへ完全移籍すると、初年度からレギュラーに定着。昨季は公式戦48試合に出場すると、今季もここまでプレミアリーグ2試合にフル出場しており、14日のチェルシー戦ではゴールも決めていた。
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