
明治安田生命J1リーグ・サンフレッチェ広島所属のブラジル人FWジュニオール・サントス(27)は、今月15日にもブラジル1部ボタフォゴFRへのレンタル移籍が正式決定するようだ。14日、ボタフォゴFRの専門サイト『Fogaonet』が伝えている。
ジュニオール・サントスはブラジル1部フォルタレーザECや柏レイソル、横浜F・マリノスなどをへて、昨年1月にサンフレッチェ広島へ完全移籍。昨季はリーグ戦で7ゴールをマークしたが、シーズン後半戦にレギュラーからベンチ要員に降格したこともあり、19試合の先発出場にとどまっていた。
そして今季はここまでリーグ戦24試合中13試合に先発出場。ミヒャエル・スキッベ監督のもとでもコンスタントにスタメン起用されていたが、今月3日のYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝の1stレグ・横浜F・マリノス戦以降は全試合でメンバー外となっていた。
するとブラジルメディア『ランセ』は今月12日、同選手のボタフォゴFRへのレンタル移籍がほぼ確実と報道。「交渉は長引くことなく、すぐにまとまった。ジュニオール・サントスは今年末までのレンタル移籍となるが、来年6月までのレンタル期間延長が可能である。レンタル期間終了時には、ボタフォゴFRが希望すれば買い取りオプションも行使できる」と契約内容を伝えていた。
さらにブラジル国内の一部メディアは、買い取りオプションの設定額が400万ドル(約5億3000万円)だと報じている。
その中『Fogaonet』の報道によると、選手本人はすでに現地入りしている模様。ブラジル国内の移籍市場最終日である今月15日にメディカルチェックを受けてサインを交わすという。そのため、サンフレッチェ広島も早ければ15日にもジュニオール・サントスの退団を公式発表するとみられる。
なおサンフレッチェ広島は、ブルガリア1部ルドゴレツからキプロス代表FWピエロス・ソティリウ(29)を完全移籍により獲得することがほぼ確実に。移籍金200万ユーロ(約2億7000万円)でクラブ間合意に達したほか、サンフレッチェ広島と同選手が3年総額270万ユーロ(約3億7000万円)で契約を結ぶと伝えられている。
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