ユベントスが、ナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイス（26）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が伝えた。
今夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団したフランス代表MFポール・ポグバをフリートランスファーで獲得にしたユベントス。23日に行われたグアダラハラ（メキシコ）とのプレシーズンマッチに出場したポグバだが、右ひざ外側半月板を負傷し、2カ月以上戦列を離れる見込みとなっている。
そうしたなか、ユベントスはポグバの代役としてファビアン・ルイスに白羽の矢を立てており、ナポリと最初の会談を行ったという。来夏にナポリと契約満了を迎えるスペイン代表MFにはウェストハム・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッドも関心を示しており、最低でも移籍金3500万ユーロ（約47億7000万円）が必要になるとみられている。
レアル・ベティス下部組織出身のファビアンは2018年夏にナポリへ完全移籍。高水準なパス精度やスペイン人らしいボールコントロールだけでなく、ボール奪取能力も兼ね備える万能型MFで加入初年度からレギュラーとして活躍すると、昨季はセリエA32試合に出場して7ゴール4アシストを記録した。
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