
アイントラハト・フランクフルト所属の日本代表MF鎌田大地(25)に対して、クラブ幹部のカール=ハインツ・ケルベル氏がさらなるパフォーマンス向上を求めた。ドイツメディア『FAZ』が伝えている。
鎌田大地は2021/22シーズンのブンデスリーガで32試合に出場して4ゴール3アシストをマーク。UEFAヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝2ndレグ・バルセロナ戦の追加点アシスト、準決勝1stレグ・ウェストハム・ユナイテッド戦の決勝ゴールなど、大舞台での勝負強さを発揮。攻撃陣の中心選手としてEL優勝に大きく貢献していた。
そんな鎌田大地は今夏移籍が噂されたものの、今月はじめにフランクフルトのプレシーズントレーニングに合流。今月9日の練習試合・LASKリンツ戦で好パフォーマンスを発揮するなど、調子の良さをアピールしている。
現役時代にフランクフルト一筋のキャリアを歩んだケルベル氏は、「違いを生み出す選手」と鎌田大地を評価している。ただ一方で「(昨シーズンの)ヨーロッパリーグで、ダイチはまったく別の選手だった。一方ブンデスリーガでは、周囲を納得させるようなプレーがあまり見られなかった」と言及。同選手のパフォーマンスについて、より高いレベルで安定する必要性を訴えた。
またケルベル氏は、来年6月で契約満了を迎える鎌田大地、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(29)、フランス人DFエヴァン・ヌディカ(22)の去就について「3人ともフランクフルトに残るとは思えない」とコメントを残している。
なお『FAZ』は「今のところ他のクラブからオファーは来ていない」と報道。フランクフルト残留が基本線との見方を示している。
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