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サークル・ブルッヘ所属の日本代表FW上田綺世(23)は16日、練習試合で移籍後初ゴールをマーク。開幕スタメン入りへアピールしている。
上田綺世は今月1日にサークル・ブルッヘへ完全移籍。4日に現地入りしてサークル・ブルッヘのトレーニングキャンプに合流すると、9日の練習試合・OGCニース戦でデビュー。およそ30分間のプレーで攻守両面で存在感を発揮していた。
そんな上田綺世は、16日の練習試合・FCVデンデル(ベルギー3部)戦で先発出場。1-0で迎えた23分、相手のパスが足元に転がってくると、フェイントで相手選手を交わして上でペナルティエリア手前から右足でシュート。ゴールマウス右隅を揺らしてサークル・ブルッヘでの初ゴールをマークした。
同選手はその後も自らのプレスから味方選手のゴールを演出するなど、好パフォーマンスを披露。サークル・ブルッヘは45×2本形式を終えた段階で3-0とリードすると、30分間の延長戦でも2ゴールを奪取。5-0で快勝している。
なおサークル・ブルッヘは今月24日、2022/23シーズンのジュピラー・プロ・リーグ開幕節・ウェステルロー戦に臨む。シーズン開幕1週間前に結果を残したことで、上田綺世に対する評価は上がっているはずだ。
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