サッカー元日本代表MF本田圭佑(35)が15日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。2016年に取りざたされたバルセロナ移籍の噂に言及した。
本田圭佑はロシア1部CSKAモスクワやミランなどで複数クラブでプレー。ミラン在籍時の2016年夏、バルセロナ移籍が失敗に終わったと『FICHAJES』など複数のスペインメディアが報じていた。
そんな本田圭佑は視聴者から「バルセロナのオファーを断って後悔しているか」という質問を受けると「こういうこと話していかないと、みんな誤解するので」と前置きをした上で「大体、世の中に出ている僕関連の移籍話は、僕の感覚的に8割くらい間違っているんじゃないかな」と自身の見解を披露。
その上で「バルセロナからのオファーはないですね。『興味を持っている』というのは、あったかもしれないですけど、オファーが来ていないから断った記憶もないですね」と、バルセロナ移籍の可能性に関する報道内容を否定している。
さらに同選手は「僕でそうだったということは、他の選手もその可能性あります。メディアがどこからそのニュースを聞きつけて書いているのか分からないですけど、(メディアの報道内容を)いちいち否定するのは面倒なので、ずっと放置ですね」とコメント。移籍関連報道に対する自身のスタンスを明かしている。
ただ一方で、中国クラブからのオファーの存在を聞かれると「中国のクラブからは何回かオファー来たことはありますね。僕に限らずヨーロッパで活躍した選手はあると思いますよ」と、実際にオファーが届いていたことを明かしている。
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