
VfBシュツットガルト所属の日本代表MF遠藤航(29)はキャプテンとしてチームをけん引する中、契約延長の可能性に言及した。15日、ドイツ・シュツットガルトの地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』が報じている。
遠藤航は2019年8月、シント=トロイデンVVからVfBシュツットガルトへ移籍。中盤センターでレギュラーに定着すると、2021/22シーズン開幕前にはキャプテンに就任。ブンデスリーガでほぼ全試合で先発出場していた。また5月14日の最終節・ケルン戦では、後半アディショナルタイムにDF伊藤洋輝(23)のコーナーキックから勝ち越しゴールをマーク。チームの勝利に貢献したほか、ブンデスリーガ残留へと導いたことにより英雄扱いを受けていた。
そんな遠藤航は昨年9月にドイツ紙『ビルト』の取材を受けた際、「プレミアリーグでのプレーは僕の夢です」とコメント。将来的なプレミアリーグ挑戦に対する思いを明かしていたが、今夏残留が既定路線とみられている。
その中、本人は『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』のインタビューに対応。VfBシュツットガルトと契約延長を行う可能性を聞かれると「(契約延長は)間違いなく選択肢のひとつです。クラブもこの街も好きですし、家族も気に入っていますからね」
「(契約満了までは)まだ2年もあります。プロサッカー選手としては、とても長い期間ですね」とコメント。契約延長に前向きな姿勢を見せるとともに、現行契約が2024年6月までであることも明かした。
さらに同選手は「主力選手を含めて、怪我人が多かったです。もちろん、そうなればコンスタントに勝ち点を積み重ねることが難しくなります。僕たちにとって非常に難しい状況でしたね。けど、最終的に残留しましたし、その結果が重要なんです」と、2021/22シーズンのブンデスリーガ残留を振り返っている。
なお遠藤航は今月はじめにVfBシュツットガルトのプレシーズントレーニングに合流。今月10日の練習試合・チューリッヒ戦で早速ピッチに立っている。
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