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かつて明治安田生命J1リーグのFC東京や名古屋グランパスなどに在籍していた元日本代表DF太田宏介(34)が今月7日、自身の公式ブログを更新。オーストラリア1部パース・グローリーを退団したことに言及した。
太田宏介は2020年12月、名古屋グランパスからパース・グローリーへ完全移籍。加入1年目から左サイドバックでレギュラーに定着すると、2020/21シーズン終了後に2023年6月までの2年契約を新たに締結。2021/22シーズンも開幕からしばらくレギュラーを張っていたが、今年3月にふくらはぎの怪我により戦線離脱。リーグ戦26試合中11試合の出場に終わった。
するとパース・グローリーは7日、太田宏介と双方合意のもとで契約解除を行ったと発表。日本国内や現地では、同選手の去就に注目が集まっている。
その中、太田宏介は『Perth Glory』と題したブログ記事を投稿。チームメイトとの記念写真や自身のユニフォーム姿など複数の画像をアップ。「Thank you for the amazing memories. I wish the club and my teammates all the best in the future. Let’s go to the next chapter!! (素晴らしい思い出をありがとうございました。クラブとチームメイトのこれからの活躍を祈っています。次の冒険へ行きましょう!!!)ありがとう!」と、パース・グローリーのチームメイトや関係者に対して感謝のメッセージを綴った。
なおパース・グローリーは、オーストラリア国内の新型コロナウイルス関連政策により、大半のホームゲームで日程や開催地を変更。西オーストラリア州がコロナ感染拡大防止を目的とした州境封鎖を実施したことにより、チーム一行は数ヶ月にわたってオーストラリア西部のパースに戻れず、ホテル生活が続いていた。
また太田宏介もブログを通じて、昨年11月から今年3月にかけてほとんどパース市内の自宅に戻れていないことを報告していた。
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