マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、今夏の退団を希望しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドは、チームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合の出場で得点ランキング3位となる18ゴールを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも7試合の出場で6ゴールを記録するなど、主砲として流石の結果を残した。
そんなC・ロナウドは昨夏にユナイテッドと2年契約を締結したものの、関心を示すクラブから適正価格でのオファーが届いた場合、退団を希望しているとクラブ側に伝えた模様。今季のユナイテッドは今夏にポルトガル代表FWを売却することを考えていないとのことだ。
また、C・ロナウドにはこれまで関心が報じられたチェルシーやバイエルン・ミュンヘンのほかに、ナポリも目を光らせているとのこと。その一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)は今のところ関心を示していないようだが、今冬にはカタール・ワールドカップ(W杯)も控えるなかで、同選手がどのような決断を下すのだろうか。
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